お笑いタレントのスマイリーキクチ(52)が9日「X」(旧ツイッター)を更新。東京都知事選の選挙戦中にネット動画などで見られた言動が悪影響を与えている現状を嘆いた。
キクチは「人の話を小馬鹿にしたり揚げ足を取ったり、真剣に話しているのにあざ笑う仕草をする。それを一部の人は博識や論破だと思ってマネする子どもまでいる」と指摘。ユーチューブの動画で見られた、都知事選の候補者や有名インフルエンサーの言動を指しているものと思われ、それを子どもがマネをしているという。
こうした言動について「本人や身内はマウント取ったつもりでしょう。自分の“正しさ”ばかり主張すれば“優しさ”が欠落する。都知事選でコミュニケーションの大切さを感じました」と指摘している。