バスケットボール男子のパリ五輪代表メンバーからまさかの落選となった川真田紘也（２６＝長崎）に〝帯同論〟が沸騰している。
日本バスケットボール協会はパリ五輪に出場する男子日本代表メンバー１２人を発表し、米プロバスケットボールＮＢＡレイカーズの八村塁や、同リーグ昨季プレーした渡辺雄太などが順当に選出される一方で、メンバー入りが有力視されていた川真田がサプライズ落選した。
たしかな実力とともに〝リアル桜木花道〟としてムードメーカーとしても存在感を発揮していた川真田の落選にはファンから疑問の声が噴出する中で、リザーブメンバーなどで大舞台への同行を求める意見が熱を帯びている。
Ｘ（旧ツイッター）では川真田の愛称を用いて「マイキー帯同」が「日本のトレンド」入りするほど国民的関心事になっている。そしてファンからはＳＮＳ上で「コート外での貢献が本当に大きいから帯同して欲しい感すらある」「日本代表には必要な選手なのでなんらかの役職で」「渡辺雄太くんの保険として川真田くん帯同してくれないかなー」「バックアップメンバーで帯同させたい」などと川真田待望論が続出している。
川真田のパリ行きはかなうのか。その動向から目が離せない。