プロフィギュアスケーターの本田真凜（２２）が、交際相手で同じくプロスケーターの宇野昌磨（２６）との〝再共演〟の見どころを語った。
本田と宇野は９日、都内で行われたアニメ・「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ（ワンピース）」シリーズをアイスショー化した「ワンピース・オン・アイス ～エピソード・オブ・アラバスタ～」の舞台あいさつに出席。昨年行われたアイスショーが好評だったため、９月７～８日に千葉・船橋市のららアリーナ東京ベイで再演される。
本田は「（再演が決まって）すごくうれしかった。皆の本番前の信じられないぐらい緊張している姿とか、達成感とか感動をまた皆で感じられる。すごくワクワクしています」と胸を高鳴らせた。
アイスショーでは、宇野が主人公のモンキー・Ｄ・ルフィ役、本田はヒロインのネフェルタリ・ビビ役を務める。お気に入りのシーンについて、本田は「ビビは今回の作品で、ほとんどのキャストの方と関わりがある。特にルフィと殴り合いのシーンは、一つでも息がずれると顔面パンチをしてしまう。それぐらい２人とも感情が入り込んだ中での演技なので、一発間違えればやってしまう。すごく思い出に残っています」と笑顔で説明した。
この日も２人をひと目見ようと、多くのファンが集結。本田は「最近は暑いし、今日もすごく暑いですよね。涼しいスケートリンクに足を運んでもらって、熱い戦いとか感動を皆さんにお届けできるように頑張ります」と熱演を誓った。