タレントのはるな愛（５１）が９日、「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演し、経営する店で元従業員から〝窃盗〟される被害に遭ったと告白する場面があった。
はるなは飲食店、古着屋、居酒屋の５店舗を経営。グループＬＩＮＥで毎日、売り上げ報告をさせているという。その理由について「結構、失敗してるんです」と切り出す。
「（従業員から）『お店に空き巣が入りました』と連絡がきて。うちカメラつけてるんですよ、レジのところとかいろいろ。その映像を見たら、フードをかぶった人がニュースで見るような感じで、そのまま直接、レジの場所を知っていて、パッと行って、バッとお金を取って帰っていく映像やったんです」
〝犯人〟には心当たりがあった。
「歩き方が『あれ？ ちょっと待って。辞めた子じゃない？』ってなったんですよ。警察に被害届を出しに行ったら、（警察官に）『もう一度入るので、空き巣は。入り口のところにカメラ置いておきます』って、置いてくれたら、本当にもう一度来たの。辞めた子だった。ショックだった」
元従業員による〝窃盗〟だったという。
「１回だけじゃなくて、何回も売り上げがないとかあるんです」
レジから売り上げを抜かれていたようだ。
ただ、元従業員から謝罪され、盗まれたお金も返ってきたと明かした。
「全部返してくれた。今では超仲良し。その時、困ってたんやろなって思って。みんな辞めた従業員も幸せになってもらいたい」と語った。