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【DeNA】度会隆輝の右翼守備…ファン再び物議「危なっかしい」「悪くないだろ」

東スポWEB 2024年7月9日 19時30分

DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)の外野守備を巡り、ファンの間でまた物議をかもしている。

度会は9日の中日戦(横浜)に「2番・右翼」で先発出場。3点をリードした4回の守備で一死走者なしから相手3番打者・福永の打球が右中間で高くバウンドした。度会は中堅方向へ走りながら跳ね上がった打球を捕ろうとしたが、グラブをはじく格好となり、二塁打となった。ここから二死満塁まで広がったピンチは無失点で切り抜けたものの、この守備に対してX(旧ツイッター)にはさまざまな声が寄せられた。

「シングルで止めてくれや~」「ポロついてんなぁ」「度会の打球処理、ほんまにアカンな」「危なっかしい」と疑問を投げかけるものをはじめ「どっちにしろツーベース」「今の守備べつに度会悪くないだろ」「今のは普通に捕っても二塁打だしそんなに気にするなよ」とフォローする投稿もあった。

度会は前戦となった7日の阪神戦(甲子園)で1点リードの9回二死満塁の場面で、代打・原口が放った右前打でライトゴロを狙ったものの、一塁に悪送球。この紙一重の勝負が裏目に出てしまい、2者が生還して逆転サヨナラ負けを喫した。涙をこぼした本人は「すみません」と謝罪してからこの日が初めての試合だっただけに、ファンも普段以上に度会のプレーを気にかけているようだ。

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