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【ノア】ジェイク・リーが語る「GLG」解散マッチ 音信不通のモリスを警戒

東スポWEB 2024年7月10日 6時12分

ノアのジェイク・リー(35)が、自ら率いたユニット「GLG」の解散マッチを前に意気込みを語った。

昨年1月に自ら立ち上げたGLGを13日の東京・日本武道館大会を最後に解散すると決断。YO―HEY、タダスケと組んでジャック・モリス、アンソニー・グリーン、LJ・クリアリーと対戦し、ケジメをつけることになった。解散を決断した理由に「ALL TOGETHER」(6月)で内藤哲也に敗れたことを挙げ「チームの看板を背負って敗れた以上、その看板を背負い続けるわけにいかない」と説明する。加えて自身が今年に入ってタイトル戦線に絡めなくなっていたとして「そんな中でメンバーはおのおのが結果を出して自己主張をしていて〝みんなもう私の下でやる必要はないのかな〟という気持ちがうすうすあった。とにかく、私のワガママを受け入れてくれて感謝しかない」と頭を下げた。

一方で解散に不満をあらわにしていたモリスとは、音信不通になっている。なんとも不気味だが「それも、ジャックの立場になれば分かる。しかしどういうふうにリングに上がるつもりなのか。そもそも上がってこないつもりなのか。何にせよ、ここまで連絡が取れないということは何かがあるんでしょう」と警戒した。

自身は新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(20日、大阪で開幕)に初出場することも発表済み。同じAブロックには因縁の内藤の名もあるだけに「だからこそ、背負ってきた看板をスッキリ外したいっていうのもある。丸裸でG1に乗り込みますよ」と腕をぶす。過去に区切りをつけて、新たな戦いに進めるか。

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