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堀江貴文氏「いちいち答えるのダルい」に米山隆一氏「それが民主主義」“石丸問答”で議論

東スポWEB 2024年7月10日 12時50分

7日の東京都知事選で落選した前安芸高田市長の石丸伸二氏の〝言動〟をめぐり、議論が活発化している。

石丸氏は7日に出演した選挙特番で、インタビュアーの質問を嘲笑したり、逆質問で返した。ネット上では〝話がかみ合わないサマ〟を揶揄した「石丸構文」なるワードも誕生した。

これに実業家の堀江貴文氏はX(旧ツイッター)で「BotとかChatGPTでも答えられるような質問にいちいち答えるのダルいっすよ」と石丸氏を擁護。続けて「それでも答えろと?みんな我慢して答えてあげてんだよ。ニコニコしながら。普通の神経では耐えられないよ。そんな人が政治家になってるわけよ。それがデフォだと思ってる神経が異常なんだわ」と持論を展開した。

堀江氏はその後も一部フォロワーと応酬。「予定調和の女子会トークみたいな内容のないやりとりを延々続ける方が地獄なんだわ」「だから最大公約数的などーでもいい政治家が生まれてつまんないんでしょーが」「丁寧に答えちゃうから、その場しのぎの下らないやり取りばかりの上っ面政治家ばかりになっちゃうんだろ」と立て続けに投稿している。

そんななか、立憲民主党の米山隆一衆院議員は10日に更新したXで「それが民主主義ですよね。人ってそういうもので民主主義は全員が質問権がありますから」と堀江氏に直言。

「だるい質問には答えない」は「だるい質問をする奴は排除する」と同義語だと述べ「勿論TPOで、無限に質問が来るSNS等には相応に対応すればいいですが、一定のTVや記者会見なら応えるのが民主主義政治家だと私は思います」と私見をつづっている。

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