実業家の前澤友作氏（４８）が１０日「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。９日から始まったメタ社に対する裁判についての思いをつづった。
フェイスブックやインスタグラムなどで前澤氏ら著名人の名前を使ったなりすまし詐欺広告の掲載停止と損害賠償を求め、運営するメタ社を訴えた裁判が９日、東京地裁で始まった。
ＳＮＳ上でのなりすまし広告では、実際に数千万円単位の被害に遭ったケースもあり、社会問題となっている。
この裁判について前澤氏は代理人弁護士の言葉を引用し「『日本国民がバカにされている』 本当にそう思う」と憤りをあらわにした。
前澤氏の訴えに対し、メタ社側は「請求の法的な根拠が明らかになっていない」などとして争う姿勢を見せている。