新日本プロレスは13日(日本時間14日)の米国・サンノゼ大会に出場予定だったステファニー・バッケル(31)がメキシコ・CMLLを退団したため同大会を欠場することを発表した。
同大会は新日本とCMLLの合同興行「ファンタスティカマニア」を米国で開催するもので、CMLL世界女子王者のバッケルはジュビアとの防衛戦が組まれていた。しかし急転直下の退団により王座がはく奪され大会も欠場に。新王者決定戦として、ジュビア、ウィロー・ナイチンゲール、ビバ・ヴァンによる3WAYマッチが決定した。
バッケルは世界最大団体のWWE移籍が確実視されている。ショーン・マイケルズもXを更新しバッケルに対し「WWEファミリーへようこそ。オーランドで会おう」と歓迎のメッセージを送っている。