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NBA放映権が11年総額約12兆3120億円で複数のメディアと合意 八村塁の年俸アップか

東スポWEB 2024年7月11日 11時39分

米プロバスケットボールNBAは2025―26年シーズンから11年間の放映権について、総額760億ドル(約12兆3120億円)で複数のメディアと合意したと「Athletic」など複数の米メディアが報じた。

米「ESPN」は「契約期間と総額の両方でNBA記録を更新する契約」とし「試合は引き続きESPNとABCで放映され、今後は1部がNBCやアマゾンプライムでも放映される。1980年代からリーグの放送ファミリーであったTNTスポーツは撤退する可能性もある」と伝えていた。

その上で「この契約はNBAと選手たちの間で結ばれた団体交渉協定の条件で認められている上限であり、リーグの給与上限が毎年10%上昇することを意味している」とし「2030年代半ばにはシーズン当たり1億ドル(約161億円)を稼ぐようになる」と指摘し、リーグはさらなる拡大を実現していくことになりそうだ。

NBAで大活躍している日本代表の八村塁(26=レイカーズ)は3年総額5100万ドル(約82億1000万円)で契約したと報じられているが、今後にさらなる高年俸を勝ち取る可能性もありそうだ。

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