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今永昇太が球宴前ラスト登板で8勝目 MLB公式も絶賛「今永の次の舞台は全米だ」

東スポWEB 2024年7月11日 12時59分

カブスの今永昇太投手は10日(日本時間11日)にオリオールズ戦に先発。球宴前最後の登板で6回6安打無失点、今季8勝目を挙げた。

要所を締める投球で失点を許さなかった。今永は初回に四球と安打で一死一、二塁のピンチを作ったものの、サンタンダー、ウエストバーグから2者連続の空振り三振を奪い危機を脱出。4回を除いて毎回走者を出しながら本塁は踏ませない投球で6月15日(日本時間16日)のカージナルス戦以来となる待望の8勝目を挙げた。

これにはMLB公式サイト「MLB.COM」のジョーダン・バスティアン氏も絶賛。「今永はオールスター休暇に入る前に、カブスのためにもう一つの逸品を作り上げなければならなかった。素晴らしい前半戦の仕上げとして、この左投手はボルチモアの野球界最高の打線を制し、サイ・ヤング賞受賞者のコービン・バーンズと互角に戦った」とベタボメすると「今永の次の舞台は全米の舞台だ」と初出場となる球宴の舞台へ期待感をあらわにした。

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