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【巨人】戸郷翔征が12日のDeNA戦で先発 7試合連続被弾を防げるか「投球の質を高める」

東スポWEB 2024年7月11日 21時6分

巨人・戸郷翔征投手(24)が11日にジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加。先発予定の12日・DeNA戦(東京ドーム)を前に屋外でランニングやキャッチボールで汗を流した。

右腕は「1番はいい位置にチームが来たので、なんとかオールスターまでに(ゲーム差を)広げられたらと思います。そのためには1戦1戦大事な試合が続くので、この雰囲気を壊さないようにいいピッチングをしていきたいと思います」とチームトップとなる8勝目へ闘志を燃やした。

ただ、直近は6試合連続で本塁打を許している。そうした背景もあり、強力なベイスターズ打線と対峙する点については「いいバッターも多いので…オースティンも状態いいですし、みんな打線がいいので、ホームランを打たれないように意識していきたい」とコメント。自らに〝一発警戒アラート〟を発した。

そして真剣なまなざしとともに「対策というより試合の中で(投球の)質を高めていくだけなので。どれだけ練習しても変わらないですし、試合の中で力の入れどころ抜きどころを大事にしながらやっていきたい」とも述べ、表情を引き締めた。

若きGのエースが自身の投球でDeNAをねじ伏せることができるか。

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