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渋野日向子 イーブンパー52位発進に「内容的にはショック」「苦手意識がある」

東スポWEB 2024年7月12日 10時2分

女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」初日(11日=日本時間12日、フランス・エビアンのエビアン・リゾートGC=パー71)、メジャー2戦連続トップ10入りと復調した渋野日向子(25=サントリー)は1バーディー、1ボギーと71のイーブンパーで52位発進となった。

何度もバーディーチャンスにつけるもパットが入らずに苦戦した。渋野は「グリーン上がもったいなかったと思う1日でした。ショットで悪いミスが多くなかったので、これだけのパーオン率(18分の16)でイーブンパーというのは、ちょっと内容的にはショックだったかな」とし、パッティングについても「ここのグリーンは少し読みにくい。苦手意識がある」と振り返った。

試合を中継する「WОWОW」で解説を務めた諸見里しのぶは渋野について「すごくライン読みが難しいと思うんですけど、その中でチャンスにつけていたのは大きいと思うので、明日につなげてほしい」とし「序盤にいいパットがポコッと入ってくると、ビッグスコアにつながっていくと思う。そこに期待したいですね」と語っていた。

10人が参加している日本勢のトップは古江彩佳(24=富士通)で6バーディー、ボギーなしの65で回り、首位と1打差の6アンダーで4位と好スタートした。「うまく耐えながら後半で(バーディーを)いっぱい取れて良かったです」と振り返っていた。

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