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石丸伸二氏に言ってはいけない「2つのNGワード」〝論破王スイッチ〟がON

東スポWEB 2024年7月12日 11時28分

東京都知事選で165万票を獲得した前広島県安芸高田市市長の石丸伸二氏(41)には、NGワードがあった――。

11日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)で、石丸氏が同局の斎藤ちはるアナ(27)のインタビューに応じた様子を報じた。石丸氏は民放各局の選挙特番で、コメンテーターとの質疑がかみ合わず、賛否の声が上がっている。質問に対して質問で返すやり取りは「石丸構文」と呼ばれ、トレンドワード入りするなど連日のようにネットニュースを騒がせている。

選挙特番「Mr.サンデー〝七夕決戦〟都知事選SP」(フジテレビ系)では、元乃木坂46の山崎怜奈(27)に対して「前提が正しくない」などと指摘し、批判を浴びていた。このやり取りについてインタビューで言及。石丸氏は「女、子どもに容赦するっていうのは、優しさじゃないと思っている」と持論を述べた。一方で「優しく言ってあげればよかったのかな。ポンポンってやってあげる感じがよかった? それも失礼ですよね。相手もプロとして、あの場にいらっしゃるんだったら」と発言。しかし、ネット上には「パワハラモラハラセクハラ具合がヤバい」、「シンプルに気持ち悪い」とさらに炎上する事態になっている。

日に日に批判の声が増える一方で、「コメンテーターの質問が悪い」と石丸氏を擁護する支持者も多い。「普段の石丸さんは礼儀正しく、メディアに出ている時とは真逆でソフトな方です」(石丸陣営関係者)

そんな石丸氏が、論破王スイッチが入るNGワードがあるという。それが「手応えはどうですか?」と「受け止めはいかがですか?」だという。「雑な質問で、答えようがないと苦笑いをしていました。都知事選でも何度も手応えを聞かれてあきれていましたね。それが選挙特番でも出ただけ」(同)

NGワードが石丸構文の原点なのかもしれない。

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