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ブラジル行き報道のバロテッリ イタリアメディアがJ&Kリーグクラブの関心も指摘

東スポWEB 2024年7月12日 16時1分

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)の今後がイタリアで注目されている。

2023―24年シーズン限りでトルコ1部アダナ・デミルスポルを退団。まだ現役を続ける意向のようで新天地を探している状況だ。「カルチョメルカート・コム」などイタリアメディアは、ブラジル1部コリンチャンス行きの可能性が高いと報じている。コリンチャンスが2年契約のオファーが用意しているという。

さらに同メディアは「バロテッリはイタリア国内ではほとんど市場を持たないが、ブラジルのみならずバロテッリの名前は、日本のJリーグや韓国のトップリーグであるKリーグのクラブの獲得リストに載っている。ブラジルに比べれば魅力に欠けるが、同じように刺激的な選択肢だ」と指摘した。

現時点ではアジア行きの可能性が高くはないようだが、コリンチャンス行きにも懐疑的な見方が出ている。アルゼンチン人ジャーナリストのセザール・ルイス・メルロ氏は、自身のX(旧ツイッター)で、同国人のラモン・ディアス監督が新たなに就任することを踏まえ「ラモン・ディアスの就任によりすべてが中止された。監督は他の優先事項があることを理解しているからである」と指摘した。

有力視された移籍が破談となり、〝問題児〟が突如としてアジアへ目を向けることはあるのだろうか。

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