お笑いタレントの土田晃之(51)が12日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、約17年前に流行した「ビリーズブートキャンプ」を毎朝続けていると明かした。
ビリー・ブランクス氏が米軍の新兵向けの基礎訓練「ブートキャンプ」をベースに考案した短期集中型エクササイズビデオ「ビリーズブートキャンプ」は2007年頃に日本で大流行。コロナ禍での外出自粛や在宅勤務の影響で運動不足が心配された20年には「令和版 ビリーズブートキャンプ」が再流行した。
土田は健康管理のため「朝起きて、水飲んでから朝食の前に有酸素運動がいいって聞いたんで、何かやろうと思って、ウオーキングだと外に出るのに(着替えが)面倒なので、部屋でできる事をしようということで、20年ほど前に流行った『ビリーズブートキャンプ』を毎朝やってます」と報告した。
続けて「ずっと自分の部屋でマットだけ敷いて。(1本のDVDで)40分ぐらいあるんですよ。終わったら汗でびちょびちょです。ゼーゼー言って(自宅の)2階に行って、キッチンで朝ご飯を食べるので、子どもたちは『あいつ、朝何やってるんだろう』って思ってると思います」と語った。
黒柳徹子から「ちょっとやってみて」とリクエストされ、困り顔の土田だったが、ソファに横になり足を上下させながら「(番組を)今から見た人は、『お行儀悪い人』みたいになっちゃう」と苦笑しながら、実演していた。