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ケンコバ 伊東純也〝不起訴〟の公算に「週刊誌は特集組んででもイメージの回復をせなダメ」

東スポWEB 2024年7月12日 21時54分

お笑いタレントのケンドーコバヤシが12日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。サッカーのMF伊東純也(31=ランス)が準強制性交致傷容疑で書類送検された件についてコメントした。

女性2人は昨年6月、飲食後に大阪市のホテルで性被害を受けたとして、準強制性交容疑などで伊東を今年1月、大阪府警に告訴。対する伊東も無理やり行為に及んだ事実はないとして、虚偽告訴容疑で女性2人を告訴した。

この問題は「週刊新潮」が報じ、その行方が注目されていたが、大阪府警は2日、伊東を準強制性交致傷容疑で、女性2人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類送検した。一部報道では伊東、女性2人双方とも不起訴となる公算が高いという。

番組では書類送検とは地検が刑事処分を判断する前の単なる〝手続き〟にもかかわらず、「書類送検=有罪」の勘違いが続出し、SNSで伊東に「プロ失格」など批判の声が出たことを紹介した。

MCの国山ハセンが「勘違いしてしまう人が出てしまうのも理解できなくはない」と指摘すると、ケンコバは「完全にそうなってしまうのが世の中ですもんね。白黒ついて白だったとしても、イメージって取り返せないですもんね」と渋い表情。

続けて「たまにバラエティーみたいな枠で『〇年目の真実』みたいなんで明かされるケースって見たりするんですけど、報道の枠でそういうのあまり見たことないなというか。それやっぱ報道の枠でやらなダメだし、少なくとも報じた週刊誌は絶対、特集組んででもイメージの返却(回復)というか、そういうのやらなダメやなと思う」と主張した。

共演のテレビ朝日・田中萌アナは同局や「ABEMA」では、不起訴になった場合、検証番組を放送しているとしたが、ケンコバは「でも、僕の感覚からすればそっちは完全に足りてないと思いますけどね。受け取る感覚がそうなってるということは、やっぱり足りてないんやと思います」と一刀両断していた。

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