ボートレース福岡の「ライジングゼファーフクオカ杯」が13日に幕を開ける。
良機がズラリと揃う今シリーズ。その中でも松井洪弥(31=三重)が手にした24号機は強力パワーで近況、勝率をグングン上げている。2節前の作間章はV戦1枠をゲット。前回の吉島祥之は準優敗退となったが、両者ともにパワーはピットで評判を集めた。
特訓でも「重さはあるけど、行き足は良かった。雰囲気はあったし、いいエンジンだと思う。まだ合ってないので、自分の調整をしていく」と早速、好素性機の片鱗を感じ取っていた。
自身も蒲郡(3着)→大村(3着)で連続優出と好リズム。2024年後期は6・89とキャリアハイの勝率をマークし、さらに自信を深める。実績乏しい当地だが、今節は大暴れの予感が漂う。