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久保建英所属のレアル・ソシエダード 日欧移動含むプレシーズンが過酷との声「日程シビア」

東スポWEB 2024年7月13日 14時23分

日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードのプレシーズンが、「過酷」との声が上がっている。

Rソシエダードは、11日に新シーズンに向けた活動をスタート。スペイン紙「アス」などによると、久保らは初日から活動に参加せず、15日から合流するという。その後は、20日のアラベス戦、日本へ移動してのG大阪戦(25日)をこなし、欧州へ戻ってオサスナ戦(31日)、レンヌ戦(8月3日)、ウニオン・ベルリン戦(同9日)を経て、同18日にラヨ・バリェカノとのリーグ開幕戦を迎える。

G大阪戦は、昨季終了直後の東京V戦に続く、今オフ2度目の日本ツアー。当初は27日にトゥールーズ戦が組まれていたが、中止になっていた。日欧の長距離移動を含む日程だけに、ネット上には「日程シビア。プレシーズンで疲労溜まって新シーズン開幕してからケガ人多発とかしなければ良いですけど」「久保は15日にからスペインで練習参加して25日に日本に戻ってまたスペイン帰るとか面倒くさい」などの声が上がる。

新シーズンの開幕へ向けて無理はさせられず、繊細なコンディション調整が求められる状況のせいか、G大阪戦のチケット販売サイトには「特定の選手の出場を確約できないことをご理解いただいたうえでご購入をお願いいたします」「式サイトおよび広告等に掲載されている選手が出場できない場合もございます。ご理解いただいたうえでご購入をお願いいたします」と赤文字で強調している。

この手の試合では通常の注意書きだが、ネット上には「久保は出ない可能性あるのか」との指摘もあるなど、状況的に注目される形となってしまった。果たして今オフ2度目の凱旋も久保はピッチに立つことはあるのだろうか。

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