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六角精児 「相棒」レギュラーはマネジャーの〝2択的中〟のおかげ「初回でいなくなっていたかも」

東スポWEB 2024年7月13日 19時19分

俳優・六角精児が13日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。

六角の名が世間に知られるようになったのは、2000年にテレビ朝日系の人気ドラマ「相棒」に出演してから。六角は「やり始めたころはまだだいぶ借金が残ってて」。だが連続ドラマに出演したおかげで、「ある程度、定収入がありますから。定収入があるってことは、返せる額が分かってくるんですよ」と明かした。

出演のきっかけは、六角が所属していた劇団の舞台を「相棒」のプロデューサーが見たこと。「僕のこと、覚えててくれて、最初に僕をキャスティングしてくれようとしたんです」

最初に出演した時、「相棒」は連ドラではなくまだ2時間ドラマ。プロデューサーは六角のマネジャーに「すごくいい役だけど1回で終わる役」か「今回はほとんど出番はないが、もし2時間ドラマが連続ドラマになった時に出演が続くかもしれない役」の2つを提案したという。

六角は「ウチのマネジャーは、『もし続いた時にレギュラーになる方』というふうな形で選んでいただいた」と明かした。

もし2時間ドラマの時、出番の多い重要な役をやっていたら「初回でいい役でいなくなってたかもしれない」と六角は言う。マネジャーの選択のおかげで「このドラマが大ヒットするにしたがって、自分も少しずつ見られるようになった」と話した。

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