Infoseek 楽天

【巨人】グリフィンが二刀流の活躍で4勝目 チームも3年ぶり破竹の7連勝

東スポWEB 2024年7月13日 19時20分

助っ人が「二刀流」の活躍を見せた。巨人が13日のDeNA戦(東京ドーム)に6―1で勝利し3年ぶりの7連勝。先発のフォスター・グリフィン投手(28)が7回110球を投げて1失点&打っては適時打1本を放つ投打の活躍でリーグ首位を堅持した。

投打のかみ合った勝利となった。先発のグリフィンは初回から安定感ある投球を披露。4回こそ先頭のオースティンにソロを浴びたが、許した失点はこの1点のみ。先発左腕を援護するべく打線も奮起し、初回に岡本和の適時打で1点を先制すると、3回には吉川の3号ソロでさらに1点を追加。6回にはそのグリフィンからも適時打が飛び出し計4点を奪うなど、この日は計10安打と猛攻を見せた。

来日していた妻子や両親らの前で今季4勝目を挙げたグリフィンは「走者が出た時や大事な時に自分の意図したボールを投げることができたのは良かった。なかなか日程が合わない中で活躍する姿を見せられたのは特別です」と笑顔。

阿部監督も「よく粘ってあそこまで投げてくれたと思います。自分で打って自分を楽にして、頑張ってくれました」と称賛した。

2位・DeNAとの首位攻防戦で勝ち越しを決めて連勝街道を突き進んでいる阿部巨人。このまま追い風に乗り続けることはできるか。

この記事の関連ニュース