ボートレース福岡の「ライジングゼファーフクオカ杯」は13日に開幕した。
初日7Rは「起こしもそうだし、回転が上がってきてなかった」と接戦に競り負け、4着に終わる。「前半終わってペラを叩いた」という11Rは2コースから差して石田章央との首位争い。「2Mは行き過ぎた」と悔しい2着。ただ「少し重さはあるけど、全体に悪くない。タイムも良くなっているし、起こしも解消できている」と気配は明らかに上昇している。
3月の当地前回戦は優出こそ逃したが、4勝マーク。「福岡は嫌いじゃないですよ。うねりとか他の人が苦手とするところが自分は好き」とニヤリ。江戸川、びわこでのV実績が物語るように難水面を苦にしないタイプで2日目以降も目が離せない。