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大谷翔平がアジア人最多まで18本 韓国メディア「秋信守が16年かけて積み上げたものが崩れる…」

東スポWEB 2024年7月14日 13時12分

ドジャース・大谷翔平(29)が13日(日本時間14日)のタイガース戦でMLB通算200号に到達したことで韓国メディアがざわついている。4月21日(同22日)に松井秀喜氏を抜いて日本人最多の176本塁打を放ち、その後は一人旅。大谷にとって200号は単なる通過点に過ぎないはずだ。

2年連続本塁打王が現実味を帯びてくる中、その前にもう1つの到達点がある。韓国メディア「MHNスポーツ」は「今のペースなら今季中に秋信守が保有するMLBアジア出身者の最多記録の218本を更新できるものと見られる。秋信守は16年かかったが、大谷はたった7年で新記録の主人公になる。16年かけて積み上げたものが崩れるまで少ししか時間がない」と更新〝カウントダウン〟に入ったと伝えている。

秋信守(チュ・シンス)はマリナーズ、インディアンズ、レンジャーズなどで16年間プレーし、通算218本塁打のアジア人最多記録を持つ。現在もKBOリーグで現役を続ける韓国の英雄だ。大記録にあと18本に迫られ、韓国では大きな注目を集めている。

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