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岡崎友紀 笑顔たっぷりのサイン会を開催「これからは『なんたって70歳!』で歌います」

東スポWEB 2024年7月15日 14時58分

俳優で歌手の岡崎友紀(70)が15日、東京・神保町の書泉グランデで『なんたって70歳!』(興陽館)刊行記念トーク&サイン会を行った。

8歳で舞台デビューを果たし、1970年のドラマ「おくさまは18歳」(TBS系)で国民的アイドルとなった岡崎は古希を迎えても天真らんまん。

当初〝健康診断を受けない人〟として編集者から書籍オファーを受けたことを明かし、「私が健康診断することを忘れるくらい健康だったという話で、友人とかを見ていても(病気が)早く見つかった人もいるし、一概には言えない。でも私はしていなんですよ!」と笑顔を見せた。

『なんてたって70歳!』は書き下ろしでライターを介さず岡崎が自ら執筆した。「書かなきゃいけない立場に追い込まれることがしばらくなかったから大変だった」「難しい言葉ってのをできるだけ避けて、普段の会話のような(文章を)心がけた」と苦労もあったようだが、「楽しかったですよ。これからは『なんたって70歳!』で歌います(笑い)」と宣言して、集まったファンを笑わせた。

変形性股関節症に悩まされていたが、60代最後に人工股関節置換術を受け術後は良好。「それまでのつらかった日々が嘘のようにサクサク歩けます」と胸を張った。

リラックスしたいときには「昔のハワイアンを聞いていて、実に心地いい。よく考えたら、『感謝』を歌っているものばかりなんですね。心がすごく安らぐんです。一番心を癒やしてくれるのは『感謝』です」と充実した表情で語った。

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