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【南米選手権】決勝で負傷交代のメッシ 右足首〝巨大化〟で世界中が悲鳴 連覇達成には歓喜

東スポWEB 2024年7月15日 16時52分

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(37=インテル・マイアミ)が、14日(日本時間15日)に行われたコロンビアとの南米選手権決勝で無念の負傷交代を強いられて号泣した。

前半に相手選手との交錯で右足首を痛めると、その影響からか0―0の後半20分にバランスを崩して転倒。そのままFWニコラス・ゴンザレス(フィオレンティーナ)と交代した。ベンチでは手で顔を覆い泣きじゃくった。隣の選手から慰められるシーンもあった。ストッキングを脱いだ患部は大きくはれ上がっていた。号泣場面やはれ上がった痛々しい右足首は、SNS上などあっという間に世界中へ拡散。驚きをもって受け止められた。

試合は延長後半7分にFWラウタロ・マルティネス(インテル)が決勝ゴールを決め、アルゼンチンが2連覇を達成。単独最多となる通算16度目の優勝となった。試合後、メッシは優勝トロフィーを掲げるなど、笑顔でチームメートと喜びを分かち合った。最優秀選手にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(サンパウロ)が選ばれた。

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