作曲家のつんく♂（５５）が１５日、都内で行われた「ＴＯＫＹＯ 青春映画祭」に登場した。
つんく♂がエグゼクティブプロデューサー・総指揮を務める同映画祭は今回で４回目の開催を迎えた。「青春」をテーマにした映画を募集し、その中から観客投票を含むさまざまな角度から表彰を行った。
グランプリには門田樹監督が製作した「クジラの背中で話すコト」が輝いた。つんく♂は「今回出展された中でも特に短めの作品です。それでもその中にたくさんのメッセージが詰まっていて、尺じゃないなって思わせていただいた。グランプリにふさわしいです」と絶賛した。
この映画祭について「当初は〝学生ノリ〟が否めなかったけど今では立派な映画祭になった（笑い）」と誇らしげに語ると「来年に向けて、監督や役者さんの募集をしてます！ まだまだ発展していくので、これからもよろしくお願いします！」とほほ笑んだ。