ボートレース蒲郡の「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」が16日に開幕する。
今節から新エンジンが使用開始。機力相場は横一線からスタートとなるが、大須賀友(37=愛知)は「ペラを叩いて乗りました。伸びとかターン回りとかは、少し良かった」と好感触をつかんだ。
「作業が大変になるけど、新エンジンでレースするのは好きですよ。今回のペラはこれまでの新ペラより素直な感じがあるし、今節はいつもより気持ちを込めて走ります」。新機の調整も苦にしないタイプで、快速仕上げにも期待がかかる。
当地前回戦は地元強豪がズラリと揃う5月のGWシリーズ。ここでも優出(3着)して存在感を示した。地元初Vへ向けて、調整面のアドバンテージをしっかり生かす。