ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関５ｔｈ マクール杯争奪戦」は１５日に開幕した。
山田祐也（３５＝徳島）は初日３Ｒ、４コースから差しを狙ったが、１Ｍは前が詰まって避ける形になり、６着となった。「避けてなくても厳しい展開だった」とサバサバした表情で振り返った。
舟足に関しても納得していない。「まだペラの方向性が定まっていない。スタートが行き切れなかったし、道中も乗りづらさがありました。本体は数字（機率２５％）ほど悪くはないと思うので、いろいろ試していく」と試運転カポックを手に水面に向かった。
４節前の浜名湖を圧倒的内容で制して、今年初Ｖ。５月以降は７点オーバーの勝率をマークするなど絶好調だ。予選は３日間なだけに、２日目の２走で確実にポイントアップしたいところだ。