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【F1】角田裕毅〝昇格フラグ〟が脚光 レッドブルマシン〝初走行〟で「色々勘ぐってしまう」

東スポWEB 2024年7月16日 13時32分

F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、昇格が噂されるレッドブルのマシンで〝初走行〟して話題を集めている。

欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」は、角田がモータースポーツのイベントに出場した様子を伝えた。

「RBドライバーの角田裕毅は最近、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでレッドブルのRB18を運転しているところを目撃された。RB18はレッドブルのF1で最も優勢だったマシンで、2022年シーズンではマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが運転して、22レース中17レースで優勝し、そのうち15レースはフェルスタッペンが優勝した」。レッドブルで〝最強〟と称されるマシンを駆って角田が登場して注目の的になっているのだ。

「角田はRBドライバーであるにもかかわらず、このイベントで大成功を収めたF1マシンを運転することができた。この日本人ドライバーは18年からレッドブル傘下にあり、将来的にはレッドブルのメインチームに移籍することを望んでいる」と指摘。セルジオ・ペレスの大不振で角田の緊急昇格論が沸騰する中で、イベントとはいえ、レッドブルの最高傑作と称されるマシンに初めて乗ったことから〝昇格フラグ〟との見解が出ているのだ。

国際自動車連盟(FIA)公認で著名ジャーナリストのクナル・シャー氏も「角田裕毅が〝レッドブル〟で初出場」と自身のSNSで投稿するなど注目度が拡散。ファンからもSNS上で「ユウキがチェコ(ペレスの愛称)のレッドブルを運転? 今後はもっとこういう光景が見られるかもしれない」「ペレスのマシンに乗ってるってことは…つまりそういう事ですか」「実現することを願う」「異様にスムーズで乗り易そうに見えるのは気のせい…?」「この動きは色々勘ぐってしまう」などと角田昇格への期待が一層高まりを見せている。

このタイミングでレッドブルが角田を最強マシンに乗せたことは何を意味するのか…。いよいよ緊急昇格が現実味を帯びてきた。

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