Infoseek 楽天

【巨人】原前監督をも悩ませた元助っ人が話題…新外国人モンテスの打撃フォームが〝酷似〟

東スポWEB 2024年7月16日 19時9分

昨季まで巨人でプレーしたルイス・ブリンソン外野手(30)がG党の間で大きな話題を呼んでいる。

ブリンソンと言えば2023年に来日し、出場した88試合で打率2割4分8厘、11本塁打、35打点を記録。長打力は大きな武器だったが、粗削りな面は否めず、緩慢な守備に加えてアウトカウントを間違えたり…と防げるミスを繰り返して1年で退団となった。それも当時の原監督が「二度とあってはいけないプレー」と戒めながらも2度、3度とあり得ない凡ミスを繰り返しての自由契約だった。

現在はメキシカン・リーグのアグアスカリエンテス・レイルロードメンで現役を続けているが、16日に何の前触れもなく唐突にX(旧ツイッター)でトレンド入り。その理由はというと、この日のジャイアンツ球場で行われた巨人―西武のイースタン・リーグにあった。ココ・モンテス内野手(27=前ロッキーズ傘下3A)が来日初の実戦に「6番・DH」でスタメン出場し、第3打席で中前へ2点適時打を放ち、上々の滑りだしを見せた。

ファンたちは初めて目にした新助っ人の打撃フォームに着目。右打席でバットを寝かせた構えがあの助っ人にソックリと勘づいたのだ。「なんか既視感あるんだよなって思ってたけどブリンソンだわ」「どこかで見た構えだなと思ったらブリンソンやんけ」「構え方がブリンソン」「ちょっと腰を落としたブリンソン」「ブリンソンを思い出した笑笑」「顔が若干オドーアに似てるし構えがめっちゃくちゃブリンソン」「ブリンソンを感じる」などと大盛り上がり。

モンテスは内野守備を万能にこなせるユーティリティーぶりも売りで、途中加入して打撃好調のヘルナンデスの〝再来〟を期待されている。ブリンソンのような浮き沈みが激しいプレーは御免だろうが、ファンは見覚えのあるフォームをダブらせずにはいられなかったようだ。

この記事の関連ニュース