元巨人助っ人のエンジェル・サンチェス投手(34)が16日に台湾・中信兄弟に移籍することを現地記者が報じた。
台湾メディアの王翊亘記者は同日に自身のXで「中信兄弟はエンジェル・サンチェスと契約」と速報。「過去にアジア圏のプロ野球でプレー経験があり、2018年から2019年には韓国プロ野球・SKワイバーンズ、2020年から2021年には日本プロ野球・読売ジャイアンツでプレー。今年はメキシカンリーグとレイズ3Aでプレーした」とサンチェスを紹介した。
サンチェスは巨人時代に計29試合に先発登板し13勝9敗。来日1年目の2020年には15試合で8勝4敗の防御率3・08と先発ローテーションの一角を担っていた。