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吉村洋文知事「大阪マラソン」会見は厳重警戒態勢 2か所で手荷物検査とボディーチェック、SP3人

東スポWEB 2024年7月16日 20時37分

大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長らが16日、大阪市内で「大阪マラソン2025」(25年2月24日開催)の概要発表会見に出席した。

吉村知事は「走って大阪の街を感じてもらえたら。マラソンの2か月後には万博が始まる」とアピール。200人限定で万博チケット付きの枠を設けることとなり、大阪・関西万博にも行きたい一般ランナーに応募を呼びかけた。

横山市長は「僕らが走ると罵詈雑言を浴びるんですけど、みなさんが走ると多くの方が励まされると思います」と自虐的にPR。吉村知事は「(タイムオーバーで)回収されないように。僕(が走ったタイム)は6時間半でしたから、あやうく回収されかけました。気をつけて」とエールを送っていた。

この日の会見で目立ったのは、厳重な警備だ。吉村知事は昨年11月から警護対象となっており、これまでも会見の受付時には手荷物検査が行われてきたが、今回は同会場で行われた大阪マラソン組織委員会の公開会議、会見受付の2か所で手荷物検査と金属探知機によるボディーチェックが行われた。会見では3人のSPが防弾仕様のブリーフケースを持って、不測の事態に備えていた。

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