女子プロレス「スターダム」のワールド王者・舞華が、極悪ユニット「大江戸隊」のリーダー・刀羅ナツコに〝口撃〟開始だ。
１５日に古巣のＪＵＳＴ ＴＡＰ ＯＵＴで同期の稲葉ともかを撃破しＶ６に成功した舞華は、２８日の札幌大会（シャトレーゼ・ガトーキングダムサッポロ）で刀羅を迎え撃つ。
王座戦から一夜明け、都内で開かれた調印式には刀羅とともに出席。挑戦者から「舞華は赤いベルトを持った時には、どっかーんっていっていたけど、次がない」と指摘された。
すると舞華は「ナツコはいつも好き勝手言いたい放題、やりたい放題やってるけど、結果は出せてないじゃん」とチクリ。その上で「でも、赤いベルトのチャンピオンの私は、どんな相手でも挑戦を受けます」と王者の風格を漂わせた。
さらに刀羅の過去が特集された漫画雑誌を取り出すと「見て、この『楽しいかも』って表情。今ナツコは心の底から楽しいと思ってプロレスをやってる？ 私はプロレスを楽しんでいるナツコを倒したい。一番強いと思うからね。札幌ではそんなナツコを引き出したいと思います」。揺るぎない自信を誇示した。