ドジャースの大谷翔平投手（３０）が１６日（日本時間１７日＝米テキサス州アーリントン）、ＭＬＢオールスターの試合前恒例の「レッドカーペットショー」に真美子夫人（２７）と参加。ドレスアップしたスーパースター夫妻は笑顔で手をつないで歩き、沿道を埋めたファンから主役級の視線を集めた。
球宴出場は４度目。昨年のレッドカーペットショーでは落ち着いたグレーのスーツに同色のネクタイを合わせ、一人で歩いた。だが伴侶を得た今回は、上着の裏地に愛犬「デコピン」が描かれた明るいブラウンのセットアップを披露。一気に華やかな装いにチェンジしした。真っ白のノースリーブドレスがまぶしい真美子夫人をエスコートし、真紅のカーペットでスマイルを振りまいた。
大谷はインタビューで「まず、（オールスターに）選んでいただいてありがとうございました。何度来ても素晴らしいですし、光栄です。（真美子夫人は）普段にはない格好なので。今日は楽しみたいと思います。１打席集中しながら、自分の持っているものをしっかり準備して出せればな、と思います」と時折はにかみつつ話した。
肝心のオールスター本番にはナ・リーグの「２番・指名打者」で先発出場する。過去３度の出場では、通算６打席で４打数１安打、本塁打は０。華やかなスーツと同様に、試合でもド派手なアーチと華麗なプレーに期待だ。