英国の世界遺産「ストーンヘンジ」近くに14日、正方形のミステリーサークルが出現した。ユーチューブチャンネル「クロップサークルズ・フロム・ジ・エアー」が上空から撮影した動画を公開した。
ミステリーサークルは日本の呼び方で、海外ではクロップ(作物)サークルという名称だ。今回出現したものはサークル(円)ではなく、スクエア(正方形)なので、仮に「クロップスクエア」と呼ぶ人もいる。
正方形が二重線で描かれ、各辺に円が埋め込まれているようなデザインだ。
ミステリーサークルの研究者たちは、この奇妙なデザインについて、「この円は月の満ち欠けを表すためのものだ」「正方形を構成する二重線は層であり、これは外部の影響からの保護のしるしだ」などと解釈している。
ストーンヘンジ近くでは6月30日にヒトデ型ミステリーサークルが出現し、今回は2つ目となる。