カブスの今永昇太投手(30)が16日(日本時間17日)、オールスター戦恒例のレッドカーペットショーにコーデュロイ生地のジャケットとパンツ姿で通訳とともに参加し、堂々とした姿にファンから「ショウタ」の声も飛んだ。
カブスからはただ一人の選出。オールスター戦について「一流の選手と触れ合うということは僕のイメージがより良いものになるので、いろんな話を聞いて自分のキャリアアップにつなげようと思います」と貪欲だ。
前日のホームランダービーではドジャースの大谷翔平投手(30)と言葉を交わす姿をテレビカメラが捉えていた。会話の内容を問われると「やっぱり成功者の道を聞くことが一番の僕のここ(メジャー)での成功につながるので、全てのことを聞きました」。大きなヒントを得たようだ。