声優の諏訪部順一（５２）が１７日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。〝推し活〟に熱中する子どもたちに対してアドバイスを送った。
諏訪部はアイドルやキャラクターを応援する「推し活」に励む小学生が話題となっていることに言及。
「それで日々の生活に張合いが生まれるのならよいですが」と理解を示しつつも、「それくらいの年頃は何にでもなれる可能性を秘めた原石なのですから、何より『自分自身』を一番に推して欲しいな なんて、おっちゃんは思っちゃうわ」と告白。子どもたちには自身の将来のために力を注いでほしいと助言した。
加えて「多くの事は、早くスイッチ入ったもん勝ちかな？なんて思います。同じ年月過ごしても、ただ日々を消化してきた人と、何かを身につけようと積み重ねてきた人では、その先の未来に大きな差が」と努力の効果を説明。
「『アリとキリギリス』のお話のように……。若いほど『まだ間に合う』」と続け、若い時代の重要性を強調した。
ＳＮＳユーザーからは「素敵なことおっしゃる」「『推す事がステータス』になるのはあんまりよろしくないと思う」といった、諏訪部の意見に同調する声が寄せられていた。