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百田尚樹氏 銃撃受けたトランプ氏称える「私なら四つん這いのタコみたいに逃げ出していた」

東スポWEB 2024年7月17日 15時20分

政治団体・日本保守党の代表で作家の百田尚樹氏(68)が16日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。13日(日本時間14日)に起こったトランプ前大統領銃撃事件に関してコメントした。

ペンシルベニア州バトラーで開かれた集会で演説中のトランプ氏に向け複数回の発砲があった。この銃撃でトランプ氏は耳を負傷。集会参加者の1人が死亡、2人が重傷を負った。

百田氏は、銃撃事件の写真を投稿すると「普通の人間なら、狙撃されて傷を負った時点で、パニック状態になり、一刻も早くその場から逃げ出そうとするだろう」と指摘。「しかしトランプはそうではなかった。第二第三のスナイパーがいるかもしれないのに、立ち上がって拳を振り上げた。多くのアメリカ人が『自分たちのリーダーはまさにこの男だ!』と確信した瞬間だろう」と称え、「この写真は硫黄島の星条旗の写真と同様、歴史的なものになるに違いない」とつづった。

また、自身に置き換え「私なら、その場で腰を抜かした挙句、ションベン漏らして、四つん這いのタコみたいに逃げ出していたに違いない」と感嘆していた。

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