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トランプ支持者が暗殺未遂直後に血まみれで拳を突き上げる瞬間の姿をタトゥーに刻んだ!

東スポWEB 2024年7月17日 16時13分

トランプ氏の支持者が、暗殺未遂の直後に血まみれで拳を突き上げたトランプ前大統領のタトゥーを入れたことがインスタグラムで話題になっている。英紙ミラーが先日、報じた。

米ペンシルバニア州の選挙集会で13日、トランプ氏が狙撃された。銃弾は耳をかすめ、トランプ氏は奇跡的に助かった。シークレットサービスに囲まれながら立ち上がったトランプ氏は拳を突き上げ、「ファイト(戦え)! ファイト! ファイト!」と繰り返した。

トランプ支持者が、この姿をタトゥーとして体に刻んだ。フロリダ州在住のタトゥーアーティスト、ティム・リースさんは、熱心な共和党員から「話題の写真をタトゥーとして入れてほしい」との依頼を受けた。客の依頼を断らないリースさんによると、タトゥーの制作には約3時間かかり、費用は700ドル(約11万円)だったという。

リースさんは「以前タトゥーを入れたことがあるこのお客さんが、銃撃事件の直後にタトゥーショップに入ってきたんだ。最近、彼にアメリカをテーマにしたスリーブタトゥーを入れはじめたところだった。俺たちはスタジオのソファに座った。あの有名な写真がスクリーンに映し出され、彼は俺の方を向いて『それはすごいタトゥーになるよ』と言った。俺は『そうだよ、ブラザー、今すぐにやろう』と言った」と語る。

インスタグラムにアップすると拡散。コメント欄には、タトゥーを非難する人もいた。

あるユーザーは「すごい。このカルトは本当にカルト的だ」と書き、別のユーザーは「これはすごく下品で、とてもとても悪い意味ですごく政治的です」と記した。

批判に対し、リースさんは「このタトゥーは、純粋に歴史的なポップカルチャー、楽しさ、皮肉なエネルギーから作ったんだ。俺はタトゥーを入れるのが大好きで、生涯ずっと音楽と美術のアーティストだった。だから、このような経験ができて興味深いんだ」とコメントしている。

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