メーガン妃はなぜ自分の作品が、大衆から称賛を得られないのか理解できずに苦しんでいるという。英紙エクスプレスが１７日に報じた。
メーガン妃の新ライフスタイル・ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」は３月に立ちあげて以来、一般消費者向けにまだ製品を一つも発売していない。同時にネットフリックスの新番組２本の制作、新しいポッドキャストのリリースまで、数多くのプロジェクトに取り組むことを発表しているが、いずれも具体化していない。
それでもメーガン妃は依然として世間の反発をつらく厳しく感じているようで「常に批判されて不当に攻撃されている」ように感じているという。
王室専門作家のトム・クイン氏は「ヘンリー王子とメーガン妃の間には溝が広がっている。メーガン妃は自分の人生が計画していた方向に進んでいないとますます不安を感じているようだ。彼女はメディアから注目されることが何よりも好きなので、世論調査結果から彼女とヘンリーがもはやアメリカ国民の関心を引いていないことが分かっていることを嫌っている」と語っている。
さらに同氏は「彼女は今、自分がやることすべてが不当に批判されると考えてしまうところまで来ています。夫同様、彼女も人々が不当に自分を攻撃していると感じています。なぜ人々が自分の仕事を称賛しないのか理解できないのです」とも指摘した。
元々、メーガン妃には被害者意識の強い部分があるようだが、一般大衆の評価を覆すには、まず自分が立てたプランを実践させるしかないようだ。