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みんつく党・大津綾香党首 債権者集会への出席を明言「色々と齟齬があることがわかったので出ます」

東スポWEB 2024年7月17日 19時57分

みんなでつくる党の大津綾香党首が17日、Xを更新し、11月に予定されている第2回債権者集会への出席を明言した。

みんつく党は今年3月に破産手続き開始が決定し、16日に東京地裁で第1回債権者集会が開催されたが大津氏は欠席していた。

自身のスレッズには「立花氏らと直接会うことが不健康で不毛に感じるので、特段の必要がない限りは、裁判と同様に代理人弁護士に任せました。全ての情報は共有しているので、何も問題はありません」「早い段階で裁判所と管財人には説明済み」と投稿し、党監事の豊田賢治弁護士が出席していた。

しかし、債権者集会では破産管財人がみんつく党の支出に対し、回答待ちや不明点を指摘し、少なくとも7000万円の返金を求めていることなどが明らかになった。大津氏は直後にXで釈明を連続で投稿。一夜明けたこの日は党の見解を発表し、「次回の債権者集会に向けて、管財人・裁判所と連携を深めていこうと思います」とした。

裁判所側は第2回債権者集会で大津氏の出席を求めていることもあり、大津氏は「まず、今回色々と齟齬があることがわかったので出ます。裁判官から、目的外の質問やヤジに対して厳しく叱責があったと伺っており、入退場の配慮も行なっていただけるようなのでありがたく出席させて頂きます。(誕生日翌日です)」とポスト。初めて債権者の前に姿を見せることになるのか。

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