ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」は17日、予選最終日が行われた。
金子賢志(33=群馬)は序盤2日間1、4、2、2着と上々のレースぶり。予選ラストは5Rのイン1走。スリットはやや後手に回ったが、伸び返して先マイ。前を向くと一気に加速して追撃を許さず押し切った。
「2日目の方が良かった。重さが出て行き足が悪くなっていた」と急激な気温上昇の影響があった様子。それでも「エンジンはそれなりに動いていて合えば足はいい。スタートしてのぞくし2日目は出足も良くなっていました」と微調整の範囲だ。
5月以降は上り調子。勝率6・42とA1復帰も狙えるペースできており、これで直近5節で4度目の予選突破となった。4月の前回戦は準優4号艇で6着に終わったが、今節は2号艇をゲット。しっかりスタートを行ければ優出への道が開ける。