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【卓球】張本智和 パリ五輪で競技以外の願い告白「フリアン・アルバレス選手に会いたい!」

東スポWEB 2024年7月18日 11時56分

卓球男子でパリ五輪代表の張本智和(21=智和企画)が、決戦の地でサッカー・アルゼンチン代表の〝至宝〟との出会いを心待ちにしている。

日本代表は18日、羽田空港から開催地へ出国した。張本は東京五輪で団体戦の銅メダルを獲得。今大会はシングルス、早田ひな(日本生命)との混合ダブルス、団体戦の3種目に出場する。

報道陣からパリ五輪で会いたい選手を問われると、サッカーファンの張本は「(イングランド・プレミアリーグの)マンチェスター・シティーが好きなので、アルゼンチン代表のフリアン・アルバレス選手に会いたいです。オーバーエージでいるので、会えるかわからないけど」と笑みを浮かべた。アルバレスは、同国代表のFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)の後継者として大きく期待されている。

五輪初出場の戸上隼輔(22=井村屋グループ)は卓球界一のプロレスファン。同じ質問に考え込んでいると、張本から「五輪はプロレスがないからね!」とすかさずツッコミが入った。その後、戸上は「バレーボールの選手に会いたい。最近まで、ネーションズリーグを見ていたので」と苦笑いを浮かべた。

男子エースの張本は、パリ五輪に向けて気合十分。「ここ1週間でいい合宿ができた。現地でしっかり疲れを取りながら、全員が100パーセントに持っていけるようにやるだけです」と力を込めた。

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