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三浦瑠麗氏 政治家へのバッシングに持論「安倍晋三さんにだって痛みがあった」

東スポWEB 2024年7月18日 15時30分

国際政治学者の三浦瑠麗氏が18日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。政治家へのバッシングについて自身の考えをつづった。

三浦氏は「政治家がみんな心が強くなるとどうなるか。きっと心を閉じる人ばかりになる。強い人には威厳やどこか恐さがある。恐い政治家は有能だろうけども、人間らしくみえないときがある。小池百合子さんだって痛みがあるだろうし、安倍晋三さんにだって痛みがあった」と分析。

続けて「痛いものは痛いんだから。その痛みにどう対応するかはその人の個性。痛いとかひどい許せないとか謝れとかいうと、きっと薄目で見られて遠巻きにされるだろうけど、目の前で、痛いよ、痛いよと言っている人を見殺しにするわけにはいかないな、と思う人も出てくるから、口に出して言うことにはそれなりに効用がある」と持論を語った。

そのうえで、「知名度が上昇していくと、政治家にはアンチができる。皆叩かれてきた。皆それぞれの道を選んだので、それはそれでその人が決めればいい」と語り、さらに「おそらくみんな痛いので、痛いよーと言っていいことにする1日を設ければよいのではないかと思ってしまう。ばかだな、最後の一文笑」とつづった。

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