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【柔道】斉藤立 母校でパリ五輪優勝を宣言「金メダルを国士館に持ち帰りたい」

東スポWEB 2024年7月18日 15時51分

パリ五輪柔道男子100キロ超級日本代表の斉藤立(22=JESグループ)が18日、国士館大学世田谷キャンパスで行われたパリ五輪・パラリンピック壮行会に出席。恩師・鈴木桂治監督(44)とともに金メダル取りを宣言した。

他にもアーティスティックスイミング(AS)日本代表の小林唄(21)なども参加した壮行会は昼休みのタイミングだったこともあり、多くの学生が駆けつけ選手にエールを送った。金メダルに期待がかかる斉藤は「パリ五輪では背負ったものを全部ぶつける。そして金メダルにこだわって、勝ちにこだわって、自分の気持ちを出し切る」と闘志を燃やした。

斉藤を長年指導し、パリでも男子柔道チームを率いる鈴木監督は「我々は環境作りと選手のモチベーションアップなどができたらと思っている」と語った上で「柔道は皆さんが最も金メダル獲得を期待している競技だと思う。斉藤含め全員がその自覚を持っている」と決意を新たにした。

五輪初出場で初優勝を目指す若き柔道家は「金メダルを国士館に持ち帰りたいと思います」と、堂々と優勝を誓った。

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