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大谷翔平が着用したユニホームは「ゴミ袋」 MLB球宴ユニに批判殺到

東スポWEB 2024年7月18日 17時6分

ドジャース・大谷翔平投手(30)、カブス・今永昇太投手(30)が着用したMLBオールスター戦(16日、テキサス州アーリントン)のユニホームが酷評されている。

オールスター戦では2020年まで所属チームのユニホームが使用されていたが、21年から両軍で統一され、今年はナ・リーグが腕部分が水色のネイビーベース、ア・リーグは赤い袖の砂地となった。だが、このデザインをめぐってSNSでは「ひどい」「誰が考えたんだ」と批判的な声が相次ぎ、米メディア「ザ・コールド・ワイヤー」も「選手にとってもファンにとっても目障りな存在だった」とバッサリと切り捨てた。

スポーツパーソナリティーとして著名なアダム・シャイン氏は「ピッツバーグ・パイレーツのファンはポール・スキーンズがゴミ袋をかぶっているのを見たいって言ってるの?」と、大谷も着用したナ・リーグのユニホームを「ゴミ袋」とやゆ。同氏によれば、フィリーズのスター、ブライス・ハーパー内野手(31)もこのユニホームを批判し、元のスタイルに戻すよう求めたという。

また、ベテランスポーツキャスターのダン・パトリック氏は自身のポッドキャストで「何人かはかわいそうだった」とし「メジャーリーグはもっと個人的な戦略が必要だと思う」とユニホームの改善を訴えた。

そんな批判を受け、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーはメディアに「その気持ちは承知している。話し合いが持たれるだろう」と述べた。

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