Infoseek 楽天

【ソフトバンク】スチュワートが19日西武戦で先発 灼熱ベルーナ対策は「引くくらい水を飲む」

東スポWEB 2024年7月18日 17時52分

19日の西武戦(ベルーナ)に先発予定のソフトバンク、スチュワート・ジュニア(24)が18日、タマホームスタジアム筑後で行われた投手練習に参加。屋内ながらも蒸し暑さが抜けない練習場でランニングや投球練習で汗を流した。

前回12日の日本ハム戦は勝ち星を挙げることはできなかったものの118球を投げ、7回3安打2失点と粘投。前半戦最後のカード初戦を任されたスチュワートは「このカードは非常に大事だと思いますし、この3連戦中2試合は必ず勝ちたい。今すごい、いい勢いがついているので、いい流れをキープしたまま、オールスター休みに入りたいと思います」と4勝目を誓った。

倉野投手チーフコーチも先発右腕の投球について「もうこれまで通りのパフォーマンスを出してほしいというだけですね。攻撃的なピッチングができてるので、投げる姿勢であったり、そういうのはすごくいいので、とにかく『攻め』の気持ちでやってほしいなと思います」と力強い言葉で後押しした。

ベルーナドームは鷹の本拠地・みずほペイペイドームとは違い、「半屋外」と外気が絶え間なく入る球場だ。予報では19日の最高気温が33度と蒸し暑い中、投げなければならない。「筑後と似たような感じになると思いますので、暑さに関しては大丈夫だと思います」と心配ご無用。夏対策については「もうとにかく水分補給ですね。引くぐらいお水を飲むよ」とにこやかに語った。去り際にもスチュワートは「Water・Water」と報道陣に水の大切さを語りかけた。

2位・ロッテに8差をつけ、首位独走中のソフトバンク。前半戦最後のカードを勝ち越し、ゲーム差をさらに広げることはできるか。

この記事の関連ニュース