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【新日本・G1】内藤哲也が鷹木信悟とのLIJ同門対決に闘志 笑みを浮かべながら「ずっと昔から嫌いなんでね」

東スポWEB 2024年7月18日 19時55分

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(20日、大阪で開幕)の全体会見が18日に都内で行われ、前年度覇者でIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(42)が鷹木信悟(41)との「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」同門対決へ闘志を燃やした。

内藤は6月30日(日本時間7月1日)にAEWとの合同興行「Forbidden Door」(米ニューヨーク)でジョン・モクスリーを撃破し王座返り咲きに成功。この日の会見では「15年連続15回目の出場…気付けば年齢もキャリアもエントリーしている選手の中で上から2番目。なんか時の流れの早さを感じますよ」とボヤきつつも「G1クライマックス連覇、そして団体最高峰王座保持者としての優勝、新たな勲章を目指して今年のG1クライマックスも目いっぱい楽しんでくるぜ、カブロン!」と、1996年大会の武藤敬司、2000年大会の佐々木健介以来、史上3人目の王者としてのG1制覇を予告した。

実力者揃いのAブロックにおいても狙われる立場となる内藤だが、最も気になる相手には開幕戦で激突する鷹木を指名。「どの選手も戦うのが非常に楽しみなんですが、やはり特に一番楽しみにしているのは鷹木信悟でしょう。5年ぶり2度目のシングルマッチ。もう知り合って14年…? 24年くらいだ。ずっと昔から知ってるんでね。そしてずっと昔から嫌いなんでね。開幕戦で鷹木を倒し、いい形でスタートを切りたいなと」と不敵な笑みを浮かべつつ、アニマル浜口ジム時代からの盟友との一戦へ腕をぶしていた。

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