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【江戸川ボート・GⅡMB大賞】井上一輝は「今節は1月のリベンジ」と予選突破に向け気合十分

東スポWEB 2024年7月18日 20時51分

ボートレース江戸川のGⅡ「江戸川634杯 モーターボート大賞」は19日、予選最終日を迎える。3日目を終えて得点率トップは4戦3勝3着1本と好調な地元・若林将。2位は3日目に差し、逃げで連勝の片橋幸貴が続き、3位にはエース23号機を駆る権藤俊光がつけている。

井上一輝(30=大阪)は3日目3R、3コースから強気にまくってバックで先頭に立つと、そのまま運んで今節初勝利を挙げた。「現状でも伸び寄りで、80点くらいの仕上がり。でも、初日は出足からのつながりがもっと良かった。そこをまた求めて調整する」と、好結果にも妥協せずに上積みを狙う。

今年1月の当地GⅡモーターボート大賞では得点率11位で迎えた予選最終走でエンスト失格。準優進出を逃しただけに「あの時は足も良かったし、予選の順位も良かったから悔しかった。今節は1月のリベンジ」と、気合十分だ。

「自分は夏になると、調整がバラバラになる。けど、江戸川は(地元の)住之江の次に多く走っている。経験を生かして調整して、この夏のいいリズムをつかみたい」。走り慣れた水面で予選突破し、苦手の夏を克服するきっかけをつかむ。

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