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空気階段・鈴木もぐらをお笑いの道に導いた〝衝撃的な出会い〟「ミルクボーイの面白さに感銘受けた」

東スポWEB 2024年7月18日 20時52分

お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐら(37)が18日、お笑いコンビ・鬼越トマホークのユーチューブチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演。お笑い芸人を目指すきっかけを明かした。

もぐらは自身の学生時代について「高校は地井武男さんと同じ。中学のときは卓球部で、街(地域)の代表になって、(福原)愛ちゃんと戦ったが1点も取れなかった。それで卓球やめた」と意外な過去を語った。

高校のときは週に4、5日バイトをし、稼いだお金をCDやライブハウス代に使うなど、音楽に没頭。それが高じて大阪芸大に入ったもぐらは「お笑いやりたいとかは全然そのときなかったです」という。しかし「落研(落語研究会)がビラを配ってた。お笑いも好きだったんで、バカにするつもりで見に行った。『どうもー』って出てきた人たちがミルクボーイだった。めっちゃ面白かった」と衝撃的だった出会いを告白。さらに「そしたら次、ななまがりさん出てきて。軽いパニック。こんな面白い人たちがその辺の大学生でいるんだ」と感銘を受けたという。

すでにセミプロになっていた2組との出会いをきっかけに落研に入ったもぐらは「部室1歩入ったら、空気張りつめてて。つまんないこと言ったらクビになるんじゃないか」と当時を回想した。

相方・水川かたまりとの出会いは「僕はコントをやりたかった。みんな漫才やってた中であいつはずっとコントやってた。かっこよかった。ミルクボーイさんとかななまがりさんとか見たときの感じに近かったんだと思います」と語った。

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